やっと詞ができて、曲がついて、なんと歌も入れてもらうことに。自分で唄ってみたら、やっぱりアレでナニだったので、見るからに淡々とした雰囲気(本当はそうでもないのだけれど)の女性にお願いした。
そしたら、「この歌はさらっと唄わないと重たくなるから難しい。」という意味のコメントがあったらしい。ああ、よかった。感覚が同じの人だった。切ない詩、哀歓のある曲を、情感どっぷりにつかりきって唄われると、確かにうっとうしい。
でも、私が思う以上に、その詞は思い入れの強さが感じられるそうで...確かに具体的な人称や動作を入れてはいるけれど、メロの切り替え部分には違う風景を入れてみたり、普遍を感じられるように工夫をしたつもりだった。んー、やっぱり、第三者からの客観的な視線は大事にしないと。もちろん、その前に自分の作ったものを、客観的に見るクセをつけておかないと、と実感。
で、もちろん、思い出づくり。
22 November 2006
junco