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Hōkele Malama Columns

親ページが「Residencial Azul」から「Hōkele Malama」に変わったので、このBlogのタイトルも変わりました。渾身の(とまではいかない)Columnページです。

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47都道府県の記憶 #7 福井・愛知・岐阜

いらっしゃいませ、

どこかとばしてる都道府県ないですよね?

★福井県

1. 90年代なかばに芦原温泉、わりと最近「青春18切符」で敦賀へ。2回。
2. 家族&親戚旅行。滋賀の「梅津大崎の桜」を見た帰り。

以外に近い割りに行ってないもので。おまけに敦賀は京都だと思い込んでいた。。。

芦原温泉・東尋坊・永平寺・竹細工の館...普通に観光。1月に行ったのにえらく暖かかったのを覚えている。東尋坊は、日本海の荒海を期待して行ったら、凪。波は岩の下でチャポチャポしていた。

この頃まで家族で温泉に行くときは、父が「あそこの旅館がよかった」というウン十年前の記憶と思い込みだけで宿を選ぶことが多かった。当然建替えられていたり、経営者の代が変わっていたり、それならいいけど老朽化や斜陽になっていたりしているわけで、「こんな宿じゃなかった」とむくれることになる。芦原温泉の宿もぐちゃぐちゃ言ってたなぁ。次ぐらいから私がWensとかに行って(まだネットが牧草地状態だった頃で、宿の総合情情報サイトなどなく)、お奨めの宿を聞いて選んだものだ。

敦賀は、梅津大崎へ行った後、滋賀県を突き抜けちゃえ!と北行きの電車に乗った。新鮮な海のものを食べて帰る、なんて贅沢なの。ところがJRの駅近にはさほど店がなく、後で調べたらやはり国道沿いのほうが充実していた。「へしこ、へしこ」って騒いだわりに、結局食べたのかどうか、全然覚えてない。

★愛知県

1.多分10回以下。
2.半分仕事。日帰り多し。

ほとんど名古屋市内だったのだけれど、最近「岡崎市」「豊田市」にも。
学生の頃、友だちのお父さんが名古屋で単身赴任していて、友だちも春休みの間名古屋でバイトなどしていたことがあり、3日ぐらいお世話になった。そのときに、名古屋城・栄のパチンコ屋・明治村などメインなところは押さえてしまったので(他にもあるやろ!)、満足したのかその後は観光にどこか行くことはなかった。

最近は、現代美術家の手塚愛子さんの作品が愛知県でよく展示されるので、日帰りで鑑賞に出かけることが多くなった。そのたびに、何故かJR名古屋駅のタカシマヤの「鼎泰豊」(ディ・タイ・フォン)で昼ごはんを食べている。大阪や京都にもあるんだけど...まあ、知ってる味だから、っていうのもある。大阪の人間である私は、東京や名古屋で(食に関して)冒険ができない。冒険するときは、「冒険しよう!」と意気込んで冒険するのだ。

味噌煮込みうどんは、多分もう食べないと思う。

★岐阜県

1.馬籠(妻籠)に1回。高山・奥飛騨温泉郷に1回。場所はわからないところに1回。大垣に1回。計4回。
2.観光・テニス合宿・お見舞い

「岐阜って行ったかなぁ。。。テニス合宿で1回あるかなぁ。」
岐阜の市街を通ったのがこのときだけだったので、そんな思い込みがあったが、調べてみると、
「高山!」
「馬籠!」

馬籠→妻籠(長野県)は、名古屋からバスで。前述の学生時代の名古屋旅行のときだ。そりゃ岐阜県とは気づかない(言い訳)。馬籠から妻籠は徒歩だった。旧中仙道を友人とてくてく歩いた。初春の香りが芳しかったことを覚えている。ただ、遠かった。「近いよ」と主張する人もいる。私の記憶では遠かったのだ。まあ、ちんたら歩いたんだろうと思う。妻籠に着いたら夕暮れが近かった。なのでざっと回っただけで、帰りはバスに乗った。そんな時間だったからか、人気も少なく、短い滞在ながら個人的には妻籠の方が気持ちになじんだようにも覚えている。

奥飛騨温泉郷は、まさに「おやじギャル」(死語!)してた90年代初頭だった。かなりの数の温泉めぐりをしたなぁ。ノンストレスな旅仲間に恵まれていたこともある。友人が選んでくれた宿は「山のホテル」。それも「卒業旅行パッケージ」。青春18切符と一緒で、年齢は確認されることはありませんから。卒業旅行パックには、夕食時にワインが付く。一杯入ったところで川べりにある大露天風呂に入る。男風呂の方が広いことに気づき、さらに誰もいないことに気づき、境界にある扉を開き(女性側からのみ開けられるようになっていた)、しばし楽しむ。友人たちはハラハラしていたけど。部屋に戻って、高山駅周辺で買い込んでいたビールを開け(「学生」なんだからいいのだ)、気がついたらみんなすぐ寝てしまった。朝確認したところ、20時ぐらいだった。

未だに彼女たちと会うと、このときの話を何故かする。
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被写体に恋をしたらシャッターを押し、フワフワしてきたら文章を書き、もわもわしてきたら花に水をやっています。
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