いらっしゃいませ、
「47都道府県の記憶」シリーズを書いたときに、いちばんやりにくかったのが、
生活の場であったり、仕事の場であったりする、訪問回数が「カウント不能」な
都道府県。具体的にあげてみると、
大阪・兵庫・京都・東京。
後から読み直してみても、この4都府県だけはパンチ(?)にかける。
どうでもいいこと書いてる。
で、あとから思いついたら書き足します、みたいな事もかいてるのですが、
まあ、ブログは後戻りして編集・追加っていうのはほとんどしない。
で、思いついたおススメなところなどを、番外編で書き足してみることにしました。
今回は、大阪府と兵庫県。
○大阪府
大阪駅前第1ビル~第4ビル B2~B1F
ここは、30~40年ぐらい前なのでしょうか、再開発されたの。それまでは梅田周辺って、
けっこうごちゃごちゃと、しもたやが多かったのですよ。個人の商店も多かったし。
なんとなく記憶にある。
聞いた話だと、家賃が高くてテナントがあまり入らなくて、で、人の波はそのビル群方向には
あまり流れない。
なので、ずいぶん長い間、駅前ビルの地下を歩くのはちょっと寂しい、というか怖いこともあった。
何かあるわけではないのだけど、ゴーストタウンっぽくって。
それが一転して人が増え、テナントも突き出したのが、「ディアモール」という地下街と、JR北新地駅
(東西線)ができたあたりからのように思う。
以前から入っている、昭和の時代に置いてきぼりを食ったような店も、今はそれはそれで
キッチュである。
安くておいしい飲食店も多い。私がよく行ったのは、「すかい」(は今でも)、「OKINAWA」、
「桜百番」、「オステリア・ガウダンテ」とか。
中古レコード屋「Disc JJ」も楽しい。カメラ屋も充実している。
大阪っていうと、キタの茶屋町とか、ミナミは心斎橋・ナンバとか、観光客は行くのだけれど、
いやぁ、ここも面白いよ。帰りのチケットは、このあたりの格安チケット屋で買えばいいし。
今、JR大阪駅とその北側が再開発の真っ最中なのだけれど、人の流れはまた変わるのだろうか。
ただ、北側はその向こう側に何もないからなぁ。
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