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Hōkele Malama Columns

親ページが「Residencial Azul」から「Hōkele Malama」に変わったので、このBlogのタイトルも変わりました。渾身の(とまではいかない)Columnページです。

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とても贅沢な夢

いらっしゃいませ、

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大学を出て、ほとんど休みなく社会で働いてきて、失業期間や無職期間も、
次の仕事のための勉強をしたり、求職活動したりしてきたから、「仕事というものをやめた」
という感覚はなかった。

いつになったら仕事しなくてよくなるのかなぁ、なんてよく旧友と愚痴ったり
したものだけれど、実際にはそれがとても怖かった。
専門の仕事も、若い人が出てくればどんどん機会はなくなっていく。
だから新しいことを(同じ業種で)常に吸収していかなければならないのも
楽しいという感覚はなかったな。

「夢は庭いじり」

なんて働くもの同士で、自虐的に言っていたものだけど…

今、してるやん、私。

仕事は再開したけれど、フルで働く選択をしなかったから、
雨の日以外は、庭にいつの間にか立っている。

夢はかなえるためにある、なんて陳腐なフレーズがあるけれど、
その夢に向かって何か特別なことをしたわけでもなく
気がついたら夢の場所に立っていることもある。
いちいち、自分の今を言葉して確認したり、意味づけたりする
タイプじゃないから。

春の暖かな日差しの中で庭に立ち、果たして私は本当に夢見てたんだろうか、
って思い、でもいちばん心が落ち着くひとときでもある。
いやなことはしばし忘れる。

そう、「庭」っていうぐらい、広い場所もあるのだ。
いままでそのありがたみを取り立てて考えなかったのだけれども、
ああ、これすごい贅沢…と立ち止まる。

1年かけてやっと咲いた花が、たまらなくいとおしい。

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Web2.0 クッキング

いらっしゃいませ、

特番だのワイドショーだののコメントがあまりに薄っぺらだったので、前回は愚痴ってしまいました。BSのMTV Classicでちょっと気持ちも整理できたので、今回は穏やかに(できるか。)

引っ越してきた家の庭には、すでに「掘りごたつ農園」(私が命名)がある。本来、義母の持ち物であるから、夫の両親が頻繁に自転車で通っては、はぐくみ育てた野菜たち。今年はかなりの収穫。

「きゅうり、大きくなりすぎたらあかんから、適当に取ってね。」

と言われていたのに、ここのところ朝ダッシュで家を出ることが多かったため、出来てしまった、

 巨大きゅうり!!!

大きくなってしまったら煮ればよい、と言われたものの、はて。

さらに、ジャガイモが近所で安かったので買い込んでいたら、またもや夫の実家からジャガイモをいっぱい頂いた。はて。

はて、はて、はて、

とパソコンを起動する。巨大レシピサイトにアクセスする。10万件と言われているレシピの中から、まず「きゅうり 煮物」で検索する。あるんだな、これが。

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お化けキュウリの冬瓜風煮物

(むき小エビは高かったので断念。しょうがを入れて)






じゃがいもについては、「じゃがいも」だけで検索すると無数のレシピが出てきてしまう。これはよくない。かといって私のジャガイモレパートリーは、「肉じゃが」「カレー」「タラモサラダ」ぐらいだ。なんと貧弱なんだ。
と、ふとある料理を思い出す。ビア・バーの定番料理。

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コテージパイ


(牛ひき肉だと「コテージパイ」、ラムひき肉だと「シェパードパイ」というのだそうです。うちは合挽肉使ったんで「掘りごたつパイ」(?)。トマトは使わずあっさりと作りました。思った以上に簡単!)







ひき肉の上にマッシュポテトを乗っけてオーブンで焼くやつ。これもレシピサイトにしゃらしゃら、っと入力してみる。出てくる。

このレシピサイトは、Web2.0が生んださまざまなサービスの中でも、非常に有用なものだとつくづく思う。情報提供者が、出版物のように1人ではない。全国の、いろんな地域、家庭で育った人が、自分のレシピをアップする。利用者は、その中から、自分の技術や環境や好みと相談しながら、最適なレシピを選べばいい。必要であれば、ミックス・アップしてもいい。評判がいいレシピはアクセスがアップする。料理上手な人は、さらに腕に磨きをかける。。。

ならば出版物は売れなくなっているのか?それについては情報がないのでなんとも言えないが、本は本で、インターネットでは表現できないものを提供し始めているようにも思う。「読み物」としての、「鑑賞物」としての、さらには「アート」としての料理本。材料について深く言及している「学問」に近いような料理本。

私自身は、利用するだけでレシピをアップすることはまあないだろうなぁ、って思うけど、アフィリエイトを最近始めてみた。おそらくまったく儲けはないと思うけれど、自分のよいと思ったものを人に紹介する、それをアフィリエイトでする、とした行為の中に、ささやかではあるが「責任感」を感ずることに気づいた。
レシピを投稿する人も、そうなんだろうな、って思う。「美味しく作って欲しい」っていう気持ち。

次はどんな技術にのかったサービスが出来ていくんだろうか。それでも、それを使うのは人間。人と人との「気持ち」を大切に出来るものであればいいと思う。


きれいになった。

いらっしゃいませ、

なんだって? 言うに事欠いて。いえ、顔のことではありません。心と多分(ある程度)体ね。

1月から3ヶ月間、学校というものに行った。仕事ではなく、かといってお遊びでもない。技能を身につける学校だから、うまくできないと落ち込むし、仕事に結び付けられるか、という不安はつきまとうし、ちゃんと理解できていない部分が日に日に明らかになってくるし...

とはいえ、人というのは、というかある程度人生経験、社会経験を踏んできた人たちというのは、その蓄積したものをうまく使って、何とかしていくものなのだ、というのを感じた。3ヶ月じゃ絶対無理やん、ていう山(丘かな?)をみな乗り切ったのだもの。

講座が修了して寂しい気持ちもあるが、じゃああと1ヶ月できるか。。。っていうのも。早く仕事先見つけなきゃ。1月にはまだその気ではなかったけど、今はここで学んだことを活かしたい、という気になってる。そんな気のうちにやらないと、またその気でなくなるに決まっている、私。

49ea82e9.jpegさて、4月。春やで。咲かな。

こまごまと書類を書いたり、切手を貼ったり、写真を貼ったり、リフォームのことを考えたり、メーリングリストを作ってみたり。

そうそう、お花見にも行かなきゃ、「Red Cliff2」観に行かなきゃ、(温泉も行きたいなぁ)、動物フォトを撮りに行かなきゃ、「スウィーツを撮る」勉強しなきゃ。

働けぃ。

2008年のいろいろベストとか

いらっしゃいませ、

0068.jpg前のマンションのベランダの広さを考えたら、ぎゅうぎゅうで申し訳ないのだけれど、よく育ってくれています。オリーブは、大阪市内では考えられなかった、「てんとう虫」や「芋虫」の襲撃によく耐えてくれました。カランコエは相変わらずすごい葉の茂りようだし、多幸の木(ガジュマル)はマイペースだし、クリスマス三点セットで買ったしろっぽいやつが唯一しぶとく生き残っている。アムステルダムで買ったチューリップは、可愛い芽をちらっと土の中から覗かせてくれる。春が楽しみだな。

去年やってみた、今年のベストいろいろ、を2008年も書いてみようと思うのだけれど。

・スポーツ
ウィンブルドン決勝「フェデラーvsナダル」だな。リスボンに着いた日で、あまりに長かったものだから(ナダルが第4セットで決めてくれないもんだから)、お出かけタイムとなり最後まで観ることができなかった。年末にWowowが再放送してくれるよー、って思っていたら、「錦織君」関係しかしてくれなかった。ふんだ。

・ライブ&パフォーマンス
考えたら、ライブ全然行けませんでした。てか、行きたいのなかったのかな。お笑いも行ってないし。で、1月そうそう、「吉本新喜劇」の内場さんと辻本さんが出てるやつに行こうと思ってます。
大阪市内に住む、ということの深さを考えさせられた一年だった。

・CD&レコード
CDも一枚も買ってないんだ。ていうか、最近気が付いた。かけたいCDを探して、CDケースを開けて、CDプレーヤーに挿入して、っていう動作自体がめんどくさく、でどうやって音楽を聴いているかというと、、mixi radioとかで、だいたいジャンルだけ選んでランダムに掛けてる。ジャンルの嗜好にぶれがなければ、はずれはないんだもの。で、ベストは「mixi radio」にしておきます。

・映画(wowow,DVDを含む)
映画館で観たのって、「ファド」「マイブルーベリーナイト」と「レッドクリフ」と「シャイン・ア・ライト」だけや。(ワースト映画は「ファド」)。wowowでは、やっぱり「ジェイソン・ボーン三部作」やったなぁ。「ハリウッドランド」も面白かった。やっぱり私、実話モノ好きみたい。

・本
ジョン・アーヴィングの「また会う日まで」。リスボンに上下巻持って行ったけど、行きの飛行機で気分が最悪だったので、結局帰りに上巻の一部を読んだだけだったなぁ。
本については、読んだらおしまい、あれ?何読んだっけ?なんてことにならないように、記録を取ることにしました。近日、専用ブログをリンクします。

・旅
ポルトガル、(海側)アレンテージョのサンフランシスコ・ダ・セラ、と6年ぶりの「夏の」エリセイラ

・化粧品
メイベリンの「Pure Mineral」と、アヴェンヌの「エリュアージ・リンクルクリーム」。
アヴェンヌ村って、行ってみたい。

・グルメ
やっぱりカタツムリでしょ(リスボン)。
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阪急茨木の「なかみや」のキモグレンス。初体験でした(;_;)。衝撃。
Beer Bellyの江戸堀バーガー。たんぱく質傾向かも。

・お菓子
芙美ちゃんのキンディーンシュ2008年12月バージョン。真夏の「たい夢」の鯛焼き。

・買い物
Pentax K20D(デジタル一眼レフカメラ)
T-falの電気ケトル
そうそう、WiiとWii Fit。マッスルトレーナーシューズ。

・YouTube
第1位 「忙しい人のための『幻の湖』
第2位 唄いにくいし、とにかくとても残念なファドのカラオケ
第3位 「木綿のハンカチーフ


こうやって、一年まとめてみると、今年はいろいろ押さえ気味でした。仕事のこともあったし。それもそれです。来年は、そうだなあ、なかなか会えなかった人に会うとか、そういうことをしてみたい気もします。

お正月のお買い物も一段落ついたし、さて、みなさま、健やかな年末年始をお過ごしください。

水曜日から木曜日へ

いらっしゃいませ、
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人は「区切り」が好き。時間は、決して人に区切りを許さないから、余計にそうなのかも知れないな。じゃあ、今週の水曜日までののことを思い出してみよう。







1月  書初めで「転」と書いた。身体が悲鳴を上げ始めた。
2月  禁ビールをしてみたけど、続かなかった。 「引っ越そう」と思った。
3月  引越し先を決めた。
4月  引越しをした。IKEAにも行ってみました。Wiiを買った。
5月  ちょっと落ち着いたのと思ったのだけれど。。。




6月  Kが先にリスボンに旅立つ。Webカメラを買ってみる。この頃だったかな、決めたの。忘れた。
7月  リスボンに行く。1週間は短くて、すごく疲れた。
8月  「徳島ジャズ・ストリート」でファドの伴奏デビュー!
9月  ポルトガル語を再開。デジタル一眼レフを買った。
10月 T家の家事担当となったため、夕食のメニューが微妙に変化。禁ビールしなくてもアルコール量激減。
11月 「ファド素人歌合戦」で初めて唄う。
12月 ポルトガルクリスマスフェスタに参加。来月からの講座参加なんかが決まる。

んー、まあもっといろいろあったけど。まあ、細かいことは忘れていこうっと。
これはあくまで自分にあったことで、周りの人たちにもいろいろあった。日々は、いろいろないろいろが転がりあって続いていく。

来年、もう決まっていることは。。。
1月 学校に通い始めます。英語関係。
2月 「徳島ジャズ・ストリート」で今度はファドの弾き語りをします。
3月 飛ばして
4月 お友だちの結婚式、などなど

決まっているけど決まってないこともあって、先々というのはそういうもんか。
また、ポルトガル行くかなぁ、今度はもう少し長く。パリ付きで。
語学をブラッシュアップしたいし、体力もつけたい。
洋裁、また始めてみたい。
ギターも練習しなきゃ。

自分の意思で決めて、自分の足で歩いていくことが、だんだん難しくなっている世の中だけど、
とにかくたんさん話して、たくさん聞こう。

そうそう、あと2kg減!




鶏皮魚肉

いらっしゃいませ、

魚を焼くときに、いつもつぶやく祝詞のような言葉、「鶏皮魚肉」。鶏は皮の方を、魚は身の方から焼く、という古くからのお言葉。ネットで探しても出てこなかったので、母の造語だろうか?うーん。

ところがこの言葉、鶏を焼くときに出てこない。魚を焼くときにつぶやく瞬間、魚の絵は描けるけど、鶏ができない。なんでかなぁ、と思っていたら、ハタと気が付いた。皮を焼いたことがない。

焼く前に、剥いでいたからだ。その刹那、走馬灯のようによみがえった「ダイエットの日々」。

あの、ダイエットは本当に徹底していた。オオバコダイエットだの○○ダイエットだの、特定の食品やダイエット食品によるものが全く効果がなく、もうこれは単純に「摂取カロリーを減らす。運動量を増やす。」しかない、という結論に至った。

・肉は絶対に脂を使わない。全部茹でる。皮・脂身は捨てる。
・炭水化物摂取量を3分の1に減らす。
・ビールのアテは、冷やっこ。
・ジャンクフードと甘いものの摂取をやめる。
・通勤(帰り)、2駅分歩く。
・鳥のえさのようなお弁当(野菜ばっかりという意味)
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最初のうちはすぐに効果が出ないものだから、かなりへこんだ。ところが、効果が出始めると、不思議な感情が湧きがって来た。

「おもしろい」

結果のために方法を考えて、実践する。結果が出る。これが、おもしろい。自分が実験台になっているようなものなのだけれど、その面白さが辛さを超える。
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そう、上述したように、そのひとつに「鶏は皮を剥ぐ」っていうのがあったのだ。牛肉も豚肉も脂身をちまちまとっていたっけ。今はさすがにそこまでしなくなったが、鶏皮がガバってついてるヤツは、無意識に剥ぎ取っているときがある。

さて、今もダイエットとまでは行かないが、食生活に気をつけている。仕事をやめたので、外食の回数ががっくりと減った。昔はそれがストレスになったりしていたのだけれど、今はそうでもない。好きな食材を買って、好きに作って、好きなスタイルで食べるがいい。それによって、たまの外食もいっそう楽しくなる。

ちょっと前に、拒食症を克服した人のドキュメンタリを見たが、ある程度のところまでは理解できるような気がした。自分が決めて、自分の努力で乗ったレールから外れたくないのだ。その時、人はどこまでもそれに確執する。外れると自分を裏切ったような気がする。それが、客観的に見た時にちょっと空恐ろしく見えることに気が付かない。私が、やめよう、と思ったきっかけは写真だった。友人達と写ってる写真のその顔が、骸骨のように見えた。しわがはっきり浮かび上がっていた。毎日鏡で見ていると逆に気が付かないのかもしれないな。「客観視」という言葉は、人の生き方に関わってくることが多いのだけれど、それをどういった方法で取るかは別として、このときの「客観視」はかなり衝撃的だった。

あの頃減らした分が、再びしっかり身体にまとわり付いているわけだけど、昔のように食事を減らしても結果はついてこない。年齢を重ねるうちに、新陳代謝も悪くなってくるのだ。年相応のペースで、今はゆっくり行こうと思っている。ダイエットだけではなく、何事にもいえることなんだけど。

そういったことをいろいろ考えるとダイエットで、人間行動として色々深く考えさせられるなあ、って思う。上述の「客観視」っていうことも含めて。

「自分探し」まだしたい人がいたら、ダイエットいいかも。自分がすごくよく分かる。

Webに日記をかくこと

いらっしゃいませ、

「Webに日記を公開するなんて、考えたら恥ずかしいですよね」
実際にWebに日記を公開しているあるお友達のコメント。彼女の日記は非常に楽しく、思わず微笑んでしまうこともしばしば。そんな人の発言。でも、そういうことを全部飲み込んだ上での「創作」であるから、彼女の日記はひとつの「日記文学」として受け入れることができるんじゃないかな、って思う。

ブログやSNSの出現で、日記を公開する人々が激増した。Web作成用のソフトを使って、マニュアルと首っ引きになりながら、試行錯誤しながら、Webページを作ってきた時代とは隔世の感がある。

その分、そんな時代にネットに入ってきた人の「無防備さ」「無邪気さ」には、余計なお世話なんだけれど、ハラハラしたり、赤面したりすることがある。

もちろん、ネット原始時代から居る人々の、いまだ「牧歌的」な利用の仕方にもハラハラしたりする。まあ、きっと今までネット社会とうまく付き合ってきて、いやな思いをされたことがないのかな、それはそれで、とは思う。

私自身、インターネットを始めて10年以上が経つ。傷つけられたことあるし、傷つけてしまったこともある。未だ模索中なのかも。

「ブログ」は、「日記としても使える」というだけのことなのに、その様式から「非常に個人的なことを書くところ」のような安っぽさが払拭できない。だから、自分を含めて自分の身の回りの人のこと、思い込みによる裏づけのない事実なんかを、自意識過剰気味に何からなにまでそこにさらけ出すことで、書かれたすべてのことの品格を下げてしまう。そんな危険性も伴う。

「無防備で無邪気な」人たちがよく言うのが、「うちのブログを見に来る人なんて、友達と家族ぐらいだから」。いやいや、キーワード検索をすれば無数の個人ブログが引っかかってくる。読む人が少ないからと、書く内容や載せる画像を考慮しないのはあまりにも無責任。もうこの牧場は落とし穴だらけなのだ。見る人を少なくするためであれば、パスワードで制限することだってできるのだから。

もちろん、ブログを日記以外に使う人は多い。会社や店の宣伝。すでにパブリックになっていることへの批評。グルメレポートやクチコミなどは、ネットが生んだ有用なもののひとつだとは思っている。それを受け入れるか受け入れないか、受け手の問題も含まれていることだし。

最近、そんなこんなを考えることがあり、「やっぱり『ブログ日記』はやめよう」と思った。以前の「Reception」のように、「創作」を目指そうと思った。独自のスタイルを持つ創作として成り立つ「Web日記」。

写真と文字の実験場として始めたこのページだけれど、それも今ちょっと休憩している感じ。

まあまあ、焦らずゆっくりやろう。たかがWeb、されどWeb。考えさせられることは日々多い。
もちろん、楽しいからやっているのだ。

ネットを全然やってない友人のKちゃん。
「インターネットで日記書くなんて、信じられへん。よう、あんなことするわ。恥ずかしい」

ほんまや、Kちゃん。

身体の修復

いらっしゃいませ、

久しぶりに、以前住んでいた街の整骨院へ。左腕の付け根がずーと痛くて、日常生活にも支障が出ていた。痛めてからテニスはやってないけど、影響あるとすると、トスアップとバックハンドのときかなぁ。
近所には保健適用のところが見当たらず、古巣へ通うことになる。

ついでなので、同じくよく通っていたスーパー銭湯で身体を伸ばす。ああん、ぜいたく。
体重計に乗ったら、今週に入って1.5Kg減。いい感じやね。
後は、出て行くものがちゃんと出て行ってくれるようにしなきゃ。漢方薬を飲む。

先週ぐらいまではなんと言うかまだ体中が、ずーんとした黒いものに覆われているようで、気分が悪かったのが、今週は割りとすっきりし始めた。身体の修復が始まっている。

久しぶりの外食が、濃すぎに感じた。これもいい兆候やね。

明日は、Kが京都のカルチャーセンターでファドの講義をするので、そのお手伝い。日曜日は、万博公園でロハスフェスタがあるので、近所に住む幼馴染の一家とゴロゴロする。

月曜日は徳島ファド教室。

実は、こっそり唄う練習してる。身体の修復に伴って、気持ちも、いい感じ。

4年

いらっしゃいませ、

前回のブログで書いたとたん、ガッツポーズ女子が二人とも敗退。いやぁ、私のせいじゃないです。女子の試合は選手の顔を見て応援する方を決めるKには残念な結果。ていっても、私も男子の試合は一応顔を見ますが、プレースタイルが面白くないとアウト。ロディックとかね。ナダルといい試合をしたラトビアの男の子、男前といえば男前なのですが、アンドロイド顔。プレースタイルも、サーブとフォアの強打一本なので、器用そうだからもっといろんなことが出来るようになったら楽しみかも。でも顔がアンドロイド顔だから応援しない。ニシコリ君はいいですね。ファンタジスタだから。来年は絶対行くぞ、ローランギャロ。

最近、インターネットが重たい。FireFox3にしたからかしら。速いって書いてあったのに。まあ、今使っているノートパソコンの性能もあるのだけれど、このPC、買ったのが2004年の秋。もう4年もたつのか。
この4年間、ものすごく濃厚やったなあ、ってふと思う。この4・5年があるから、この先なんかやっていけるような気がする。人間ってなかなか変われないけれど、変れる部分もある、変えてはいけない部分もある、そんなことをものすごく感じた年月だったような思いもある。

で、パソコンを買い換えるか?買い換えません。使えるもん。それに安定しているOSをなぜ変えなきゃいかんのか。

いまモノとして欲しいものって、思いつかない。逆になくなってしまうものが欲しくなったり。ポラロイドカメラとか。この手のカメラって、もうFujiのチェキ系しかないのだそうで。でもあのポラロイドのでかさというか、大げさ感は唯一無二ですよね、やっぱり。フィルムがなくなるのでハコを買ってもなぁ、と、そうなると余計欲しいです。

4年前、こんなに早くアナログカメラがなくなっていくとは、これは想像できなかったなぁ。

結婚式や披露宴やのビデオって

いらっしゃいませ、

やっぱり観ながら一生懸命説明しているご本人達が幸せそうなので、いいじゃないでしょうか。
自分が映ってるのは嫌だなあ。でも、けっこうマイペースに動いているところは自分でも可笑しい。

結婚式はしていない。まあ、結婚式の「出席」については年季が入っているから、いろんな時代のいろんな式を観てきた(すごい。)

いわゆる昭和の「結婚式場」、バブルな「ホテル婚」、その反動の「ジミ婚」、海外挙式...

JRの人、ベタな旧き日本企業の人の、仕事関係の人がスピーチで本人を誉めない披露宴、家族と親族だけののんびりとした会食...

そんな中で、自分の結婚式のイメージはとうとうつかめずに、できれば婚姻届だけの結婚ができれば、同じ価値観の人と、とは思っていたけれど。

結婚式はしたかった?

うーん、やっぱりかなり恥ずかしい。それにすごく体力いりそうだし、途中で卒倒するかも(笑)

さて、間近に迫る洋行のために、また本を選ばないと。
今度は乗り継ぎの待ち時間が長いからなぁ。

プロフィール

HN:
DonaT
HP:
性別:
女性
自己紹介:
被写体に恋をしたらシャッターを押し、フワフワしてきたら文章を書き、もわもわしてきたら花に水をやっています。
写真のこと、旅のこと、本のこと、言葉のこと、音のこと、などを描いて撮ってます。

ついったー

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