
いらっしゃいませ、
2年ぶりの丹波篠山。てんちゃんは私たちのことを覚えているか、いるまいか、多分覚えているまい、ちょっと緊張気味。
おだやかな日差しと風の中、月並みな表現だけど、心の洗濯。関西人はしあわせです。ちょっと車を走らせれば、ちょいっとJRに乗れば、こんなステキな場所にいけるのだから。

大阪や神戸に比べると、まだまだ桜は五分咲き程度。でも、木蓮が里山を彩り、山桜は、孤高を愛するが如く、力強い姿をさらし、土筆の穂はあくまでも可憐で、水のせせらぎはいつまでも耳の中に優しく残ります。
てんちゃんの後姿にも春を感じる私。
てんちゃんと別れた後は、人知れず、知る人ぞ知るらしい、山奥のお蕎麦屋さんへ。おそばや、クセのつよい春野菜やらが大好きな大人になれていてよかった。
あと2週間ほど、怒涛の日々が待っているけれど、なんか頑張れそう。
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