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Hōkele Malama Columns

親ページが「Residencial Azul」から「Hōkele Malama」に変わったので、このBlogのタイトルも変わりました。渾身の(とまではいかない)Columnページです。

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寝床に積まれていると、ホッとするっていうか

5cb0a955jpegいらっしゃいませ、

「え?!、jさんってお料理できるんですか?」

って言われた。できるよ。


さて、ちょっとイライラしていたときに本屋さんに行って、あまり考えなくて読める本を、って思って選んだ本が2冊。
益田ミリ作 「結婚しなくていいですか?」
有川 浩作 「阪急電車」
考えなくて、って思ったのに、「結婚しなくていいですか?」は、いろいろ考えてしまいます。
「なんで、junちゃんがこのタイトルの本買うの?」ってKに訊かれたけど、こう言われ続けたり、いいのかなぁって考えたりした期間が長かった私にとって、とてもすーっと入ってきたり、ごつごつ入ってきたりするものがありました。仕事のこと、家族のこと、出会いのこと、出産のこと、老後のこと、介護のこと...想像力のない老若男女から受け続けるセクハラ。未だに「子供は?」って訊く人いますし。「老後寂しいよ」とか、意味不明のこともいいます、こういう人って。子供がいたって寂しい人は寂しいのに。なので、主人公のふーちゃんやさわこさんの気持ちがとても普通に自然にわかります。人に「結婚っていいよ」「子供産まないの?」「親と住んでるの?パラサイト?」とかを何気なく言ったことのある人、ぜひこの本読んで、頭よくなってください。

「阪急電車」のほうは...これは本当になんも考えずに読めます。発想は面白いのですが、文章力があまりないので、文学とゆうよりドラマの脚本かな。でも、今津線って。そんな舞台を選んだところは面白い。ご存知ないかたはぜひ一度乗ってみてくださいな。あと、夙川線とか。箕面線とか。阪急電車好きの甥っ子に読んだあとあげようかな、って思ったけど、同僚に婚約者取られた女の話とか、ちょっと子供にはなぁ。

そろそろ「空海の風景」にも戻らないと。(これがなかなか読み進まない。八十八ヶ所巡り並み!)

本探しは、自分探しより楽しい。多分。




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被写体に恋をしたらシャッターを押し、フワフワしてきたら文章を書き、もわもわしてきたら花に水をやっています。
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