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Hōkele Malama Columns

親ページが「Residencial Azul」から「Hōkele Malama」に変わったので、このBlogのタイトルも変わりました。渾身の(とまではいかない)Columnページです。

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だいたい「ヒルズ」っていう名前がどうなの、とナダル症候群

092e0b99.jpegいらっしゃいませ、


上海シーガルの二眼レフカメラ、えいっと「購入」ボタンをクリックする。ジャンル的には「トイカメラ」になるそうな。まあ、いいや6x6のビギナーなんだから。かの国製なので、ネジがゆるかったりする、みたいな事も書いてあるけど、それもそれでまた楽しい。カメラ箪笥が賑やかになってきた。


仕事がたてこんできて、食事が不規則になるし、なぜかここに来てまた「脂っこいもの」に強くなりだしたからか、お腹周りが気になる。だから、BSのテレビショッピングの「ダイエット系」「脂肪燃焼系」「部分痩せ系」のアイテムが気になって、しばらく見てしまう。うそっぱちだらけなのはわかってるんだけど。


1年半かけて、11kgのダイエットをした身としては、1週間や15日間で何キロ減、とかいう謳い文句には、必ず「リバウンド」という背後霊がまとわりついているように思えてならない。実際、満腹感を得るダイエット食品も試したことがあるけれど、あまり思ったほどの効果はなかったし、やめたらリバウンドが列をなしてやってきた。で、やっぱり、まずい。


某ゼリータイプのダイエット食品が、「おいしい、満腹感もいままでのシェイク系とは違う」らしいのだけれど、経験者が書き込んでいるサイトを見ると、「えぐくて、甘くて、晩御飯の代わりとなるほどの満腹感はないそうで」、あまり劇的に痩せている人はいない。8キロ痩せました!っていう人はいたけど、そもそもこういうところには、売り手側の人間が混ざりこんでいるはずなので、信用はできない。


なんていいながら、「阿波わさんぼん」をポリポリとかじってしまっている。そう、さらにここに来て「甘いもの」にも手が伸びやすくなってる。でも、考えたら、ビールの消費量は激減しているのだけれど。んー。


さて、全仏、男子の決勝はフェデラーとナダルになった。今年は割りとナダルの試合を見ることができているのだけれど、そこであるパターンを発見した。みな、「ナダル対策」をたててきていて、Wowowの解説者の人たちも、『スピード』と『ハードヒット』がナダルには効果的みたいに言っていた。で、ある程度はそれがうまくいったりして、けっこういいところまでスコアがもつれるのだけれど、終わってみるとストレートで負けている。敗れていった彼らの顔の表情に注目してみていると、みな試合の中盤あたりから「やつれ」始め、最後の方になると、「もういやや」「もう、ええわ」顔に変っていく。何かの病原体に冒されていくかのように。


そう、これが「ナダル症候群」。おそらく、回転が強くスピードはフラット系の選手に比べると遅い彼のボールをハードヒットしていくのだが、あの回転の重いボールをハードヒットし続けていくことで、おそらく通常の試合以上に疲労が早く、深いのではないだろうか。で、試合が進むにつれて、身体がやられ、そしてミスを続けるうちに心もやられてく。30歳であろうが20歳であろうが…


じゃあ、フェデラーはどう?彼は他の選手とは違うから、やっぱり決勝はこの顔合わせが見たい。赤い土の上ではね。


ちなみに、ナダルくんのブログというのがある。先輩の選手に誘われてシャンゼリゼにでかけたり、ナルバンディアン(あんた、もう負けてるのにまだパリにいるの?)にプレイステーションを一緒にしようよ、って誘われてたり、文章は、21歳の男の子でした。なんだか、ホッとしたり。
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