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Hōkele Malama Columns

親ページが「Residencial Azul」から「Hōkele Malama」に変わったので、このBlogのタイトルも変わりました。渾身の(とまではいかない)Columnページです。

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フランス人の、こんなに働く34歳

いらっしゃいませ、


2週間ぶっつづけ勤務に、おまけに深夜残業まであったので、見かねられて(この日本語は正しいのか?)午前休を頂戴した。で、8時過ぎから全米オープンをみていたのだけれど、チャラチャラしたシャラポアのウェアがひらひらする時間が50分ほどあってから、男子のナイトセッションが始まる。これが、13時過ぎまで続き、とうとう出勤時間となったため、あきらめる。アメリカのブレイク対フランスのサントーロ。


このサントーロが頑張る。アガシとほぼ同期の34歳。5セット目には足全体が動かなくなり、トレーナーを呼ぶも、それでもプレーが再開されると、身体は動く、動く。帰宅してから結果を見たら、ブレイクが勝っていた。単にドロー表だけみたら、3-2なんだけれど、実際に観てたら1ポイントのラリー時間が長いし、まあ、すごかった。
くわしくは こちらから


でも、こんなに頑張って勝ち上がったブレイクが、もしフェデラーとあたったら、あっけなく、なんだろうな。少なくともこの試合では、フェデラーを越える何かは見つからなかった。


もちろん、Wowowで鑑賞しているのだけれど、全豪・全仏・全米と放映してくれているこの局の良さは、アナウンス・解説メンバーの質のよさである。ダバディー氏も、最初はどうかと思ったけど、今はでしゃばりながらも、でしゃばりすぎず、個性を出している。多分、スタッフ全体に愛されているのだろう。


ひどいのは、まあ言うまでもなく「世界陸上」を放送しているテレビ局でしょう。うるさい。とにかく、うるさい。キャスターはもうどうでもよくって、アナウンサーはなぜ普段観たことのない競技に、あんなに狂喜乱舞できるのだろうか。


しかしながら、BS-iの放送はまだ落ち着いている。「男子10種競技」など、地味な種目をやっている。(実は一番派手なんだけどな、この競技)


全米オープンは、準決勝あたりから、前述テレビ局が放送する。アナウンサーは毎年、レベルの低い仕事をしてくれる(ここ十数年、同じ人ではないかと思う)。平気で選手の名前は間違える、滑舌は悪い、主語述語目的語てにをはがめちゃくちゃ。


「テニス、観れば観るほど好きになる」、がWowowのグランドスラム放映のテーマコピー。TBSの放送じゃあ、好きになる人は増えないんじゃないのかなぁ、って。
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