いらっしゃいませ、
第2日目の続きです。
「最後の教室」を見た後は、3年前未踏だった「津南エリア」に足を踏み入れます。
ここの主役は、「自然」。
さすが、日本一の「信濃川」。ダイナミックな姿をさらしてくれます。
河岸段丘(かがんだんきゅう)!
こちらの絵がわかりやすかった(サイト自身は鳥取県だったけど(^_^;))
この地形の規模が、半端じゃない。段丘の崖の上から注ぎ落ちるいくつかの滝が見える。
あまりにダイナミックすぎたのか、「河岸段丘」についてKから講義を受けていたからか、
「カガン・オールスターズ」とか下らない駄洒落を言っていたからか、写真を撮りそこねました。
ちなみに、目的地の「マウンテンパーク津南」は、河岸段丘展望スポットらしい。
ここでの作品は;
#96 森
#94 何処へ行き着くのかわからない、でも何処にいたのかはわかる?
あ、何か作品のコメント、スルーしようとしてるのわかります?
このエリアは、とにかく大自然の中にいるのが楽しくて、作品はワンポイント的にどうしても
なってしまうなあ。#94は、自然に溶け込んで、埋め込まれてしまっているよう。眠れる龍。
#100 やまもじプロジェクト
関西人にしたら、「五山送り火」とか「神戸市のイカリマーク」とかがあるんで。。。
でも、あれ、布だったのかぁ...
ハイキング気分も満喫して、次は日本三大渓谷のひとつである「清津峡」周りへ。
#126 Like Swiming
ここも廃校。でも校舎がもうなかった。校庭跡とプール跡。
何にもないと、逆にすっきりするもんだ。
プール跡を見たとき、斉藤和義の、「真夜中のプール」っていう歌をちょっと思い出した。
#129 空の粒子
ここは、「清津峡ホテル せとぐち」の隣の廃屋を利用した作品。この辺りの風景、
好きだったなぁ。このホテルも泊まってみたいなぁ。
旅を続けるごとに、作品をひとつひとつたどるごとに、この土地がこころに沁みてくる。
もちろん、3軒の家と1軒の宿しかない集落にじゃあ住めるかって話だけど...
Tちゃんが、この日の夕方、長岡に住むTちゃんのお兄ちゃんの家に行くので、十日町に
戻って車を1台返し、とにかく何か食べなきゃ、と、キナーレで「へぎそば」を食べる。
なんと、3年前に食べたへきそばやさんの支店だった。
あ、お腹空いてたんで、また写真はないです。
Tちゃんのお兄さん夫婦と姪っ子ちゃん(1.5歳)がお迎えにきた。なごりおしいけど、
残りの夏休みも楽しんでね、Tちゃん!
キナーレでおみやげを買う。私はすごく普通のものを買ったのだけれど、気がつくと
Kがこんなものを買っていた。
大阪に帰ってから、彼はこれをかぶって洗濯物を干している。
残った5人で1台のヴィッツに乗り込む。ギュウギュウかと思ったら、意外に後部座席が広い。
よかった。
#31 再構築
17:30に、野外展示以外のものは閉まるので、急いで「鏡の家」へ。
私たちが着いた後も、同じ思いの人たちの車が続々やってきて、小さな駐車場はいっぱいに。
前回よりも来場者数が多いのかどうかは、私にはわからないけれど、ちゃんと運営が回って
3年後もあることを願うのみ。
あぁ、2日目まだ終わらない。まだまだ!
PR