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Hōkele Malama Columns

親ページが「Residencial Azul」から「Hōkele Malama」に変わったので、このBlogのタイトルも変わりました。渾身の(とまではいかない)Columnページです。

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リバーとホアキン

いらっしゃいませ、

最近、BSで「伝記もの」の映画を立て続けに見ました。

・「ハリウッドランド」-テレビ版スーパーマンの主役だったジョージ・リーブの謎の死を追ったお話。
・「ビヨンド the シー 夢見るように歌えば」-ボビー・ダーリンという50・60年代に活躍したアメリカの歌手のお話。
・「ウォーク・ザ・ライン-君に続く道("Walk The Line")」-ジョニー・キャッシュというアメリカのカントリーロック歌手のお話。

それぞれに、何か重いものを背負って波乱の人生を生きたのだなぁ、と思いつつ、まあそれでなければ映画にならんわなぁ、とも思いつつ。もちろん、かなり脚色はしてるんだろうけど、Wikipediaに映画のストーリーのまんまその人のバイオグラフィーを載せるのはどうかなと思う。脚色されてるわけなんだからぁ。まあ、Wikipediaはその程度の情報源なんだろうけど。

で、3つ目の「ウォーク・ザ・ライン-君に続く道("Walk The Line")」を観ながら、私は別の感慨に耽っていました。主役のジョニー・キャッシュを演じたのが、名優ホアキン・フェニックス。私の中では、未だリバー・フェニックスの弟。そう、リバーの弟。

ほんま、似てへん。

リバーが生きていたら、今頃どんな俳優になっていたのかなぁ、って考える。デップ先生みたいに、子供のために海賊映画に出ていたかもしれない。彼の死が悔しかった理由のひとつは、彼にまだ代表作と言える映画がなかったことだ。遺作になった「愛と呼ばれるもの」も、どうだかなー、っていう映画だった。見所は、彼の歌ぐらいだったし。そういえば、弟ホアキンも上記の映画でカントリーを熱唱している。リバーが生きていたら、カントリーソングのデュエットが実現したかもしれない。そんな妄想も時おり交えながらの映画鑑賞。

映画、ストーリーの外にストーリーがあり、スクリーンの裏に別の世界への扉があるのだ。

そういえば、ホアキンって、昔リーフって言う名前で、「バックマン家の人々」に出てたっけ。その映画に出ていたキアヌは本当にアホっぽかった。キアヌとリバーの共演は「マイ・プライベート・アイダホ」が秀逸だけど、その前のおばか映画「殺したいほどアイ・ラブ・ユー」が私には最高傑作。

ああ、扉の奥の扉を開けてしまった。しばらく戻って来れません。。。
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