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Hōkele Malama Columns

親ページが「Residencial Azul」から「Hōkele Malama」に変わったので、このBlogのタイトルも変わりました。渾身の(とまではいかない)Columnページです。

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パリへ

いらっしゃいませ、
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パリへ出かけた。秋から冬にかけての、どんよりとした雲に覆われた、それでもシックで、これみよがしの郷愁のない、動きつづける街、パリへ、2時間の旅。

映画「PARIS」を観てきました。好きな監督セドリック・クラピッシュ(「猫が行方不明」「スパニッシュアパートメント」)の作品です。

実は昨日は、4回目のアニヴァーサリー。記念日や誕生日になぜか行ってしまうのが肥後橋の「Beer Belly」なんだけど、じゃあ今日もってことで、待ち合わせまでの時間を有効に使うために、久々におひとりさま映画鑑賞。

ちょっと腹ごしらえにと、新梅田シティの地下のレトロな空間「滝見小路」に行ってみたが、まあ時間が少し早かった(18時ごろ)からか、空いてたなぁ。韓国冷麺とミニ石焼ビビンバのセットを食べ終わってから、「あら結婚記念日、一人で韓飯(っていうのか?!)食べてる。」事に気づく。
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ガラガラの映画館(私の座った席の列には誰もいないという贅沢)で、背と足をぐいーと伸ばし、リラックス体勢で、パリへの小旅行を楽しみました。

映画のテーマ自体は決してハッピーではありません。でも、クラピッシュ独特の笑わせ技とかもあり、深刻になり過ぎないフランス映画の味わいを、まあ楽しみました。色んな人たちが出てくるし、それぞれのエピソードがどれひとつ中途半端にならずに、観る人を混乱させずに、スクリーンに惹きつける力はさすがです。主役は「パリ」という街である、という骨があって、それが絶対にぶれないからなのでしょう。っていうか、パリを越えられる俳優はいないのかも。

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で、本当に行きたくなる。もう、冬でもいいから。(映画のなかの季節は、秋から冬でした)

こちらのブログで、「PARIS」に出てくる実際の場所を確認できます。これでもう一度パリへ行けるな。

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被写体に恋をしたらシャッターを押し、フワフワしてきたら文章を書き、もわもわしてきたら花に水をやっています。
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