いらっしゃいませ、
CDではありません。円盤。300円也。こんなところで買うことになるとは思いもしなかった。骨董っちゃぁ骨董。
「猫と一緒にポルトガル語」番外「鍋会」で、話題になったばっかりの、大滝詠一の不朽の名盤「A Long Vacation」。「骨董市」、と参道にのぼりがはためいていた割には、5,6件しか出店がなく、あまり活気もあるように思えなかったのだけれど、ダンボールの中に適当に(ほんまに適当に)入れてあった中から、引っ張り出して買いました。
これがリリースされた当時は、あまりにもビッグネーム・アルバムであったため触手が伸びなかったっけ。あまりにロングセールスだったので、いつ買おうとしても今頃買うのか?みたいな。今更「ノルウェーの森」買うか、みたいな。
これだけの時空を越え、さらには円盤でもある。300円という値段も、なんの躊躇もなく払える金額だった。そして、針を落とす。予想と違って傷などはなく、やわらかな音と共に、やはり「A Long Vacation」だった。
ほんま、じっくり聞いてみましたが、「
恋するカレン」の最後の一行は、なあ。。。
PR