いらっしゃいませ、
2月22日、徳島ジャズストリートでした。日帰りで行ったのもあって、翌日はぐったり。
しばらく唄わないかなー、って思っていたら、昨日ひょんなことからまた人前で唄いました。
なんだか、ファドらしい話です。(よくわかりませんが。)
ジャズ・ストは、わざわざ私たちのライブを選んで聴きにきてくださった人たちの前で歌う、というそれなりのプレッシャーや不安もあったのですが、逆にほとんどが顔を知らない人たちの前で歌う、という、一種のシチュエーションの中に身をおく、というスタンスが保てた。昨日は知っている人たち、その中の一人の人の旅立ちを祝う、という流れで唄ったので、どちらかというと「素」で唄った感じ。リラックスして唄えたし、歌詞の内容が、歌を送る人にとても合っていたので、自然に気持ちが込められたように思う。
だから、当然歌が、自分自身に対してですが、全然違うように思いました。どちらも同じファドなのだけれど、違う。ひとりひとりの、一回一回ごとのファドがあるのでした。
さて、Rolling Stones好きの私がファドなんぞ唄い始めたか、っていうことを、ちょっとシリーズ書きしたいと思っています。んーと、明日ぐらいから。お楽しみに(楽しくないか)
では。
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