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Hōkele Malama Columns

親ページが「Residencial Azul」から「Hōkele Malama」に変わったので、このBlogのタイトルも変わりました。渾身の(とまではいかない)Columnページです。

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DIVA

いらっしゃいませ、


現代の「DIVA」は誰か?っていう話題になって、その人は非常に意外な、かつ納得の人物を挙げた。


シェール


しばらく、シェールの余韻に浸っていただいた後は、さて「DIVA」という言葉は私にとっては、あのジャン・ジャック・べネックスの名画「DIVA」である。映画の中のDIVAは語源どおり、オペラのプリマドンナだった。カタラーニの「ワリー」に脳天を突き破られる。最初の海外旅行先のパリで、この映画のサントラ盤を買った。かなり聞き込んだから、円盤のミゾも深くえぐられているだろう。そしてその映像、パリの朝、灯台のある風景、怪しげな光を放つブローニュの森に心地よく侵されていく。


映画館に2度通って、ビデオでも持っていて、以前はしょっちゅう観ていたけれど、そういえばここ15年ほどはご無沙汰かもしれない。どうなんだろう、今観たら。


おそらく音のほうは、シンシア・ホーキンス(劇中のオペラ歌手)の歌は変ることなく私を捉えるだろうと確信している。映像は時代をまたぐと、いつか色あせたり、痛みが加わったりするけれど、普遍的な歌の力はまた別のものだろう。


現代の「DIVA」と呼ばれる人たちの歌はどうなんだろうね。ナカモリやハマサキに使われるようになった時点で、DIVAという言葉の本来の意味はとうに失われてはいるけれど。


さて、シェールは?この人は私の子供の頃から第一線にいるからなぁ。もう、普遍って言っちゃってもいいかもしれない。この人、死なないかもしれない・・・
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