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Hōkele Malama Columns

親ページが「Residencial Azul」から「Hōkele Malama」に変わったので、このBlogのタイトルも変わりました。渾身の(とまではいかない)Columnページです。

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中崎町から徳島へ

いらっしゃいませ、

先月・今月と、大阪でひとイベント終ったその足で徳島、っていうのが続く。今回は船。
中崎町から(和歌山港まで行って)船に乗って、徳島に着いた♪

IMGP0658.jpg
※ 中崎町 Tina Lenteで、ひそかに見つかる「ポルトガル」。
(もちろん、「ひそかに」ではなく注文すればちゃんと飲めますが...)





その日の朝は、徳島は初雪だったらしい。翌日目が覚めると、今までで一番かと思われる眉山の美しさ(未だにIMEは”びざん”をちゃんと変換してくれない。)。空の広い徳島の田園の中でちょっとしたイベントがあり、ファドの伴奏をお手伝いする。初めてインスト曲弾いた。びびったけど。この曲、よく伴奏の人が「走る」のだけれど、これだけコード換えの多い曲でハイスピードで弾ける人は逆にすごい。

そのあと、いつもの「徳島ファド教室」なのだが、この「いつもの」が続くも続いた2年半。継続というのはすごい。今回は私が初めて弾く曲を合わせたり、2月の徳島ジャズ・ストリートの曲順を決める。考えたら11月のFado Vadio以来あまり練習する余裕がなかった。最近というか、元々の私の傾向なのか、過ぎて行ったいろいろなことがらが「もやもやとした衣の中」にくるまって固まってしまうことがある。9月までの生活がそんな感じ。それからゆっくり過ぎたはずの秋の日々も、新しい衣をつくりつつある。なんか、卵や繭みたいだ。でも、過去の衣から新たに何かが生れることはない。っていうことは...、あ、ご飯食べてる人もいるかもしれないからやめとこう。
嫌なのは、その衣の中から、どうでもいいことだけ「ポン」と出てきて私をコツコツ叩くことなのだ。そういうやつを追い払うには、新しい日々と新しい事柄。そう思いながら、ギターケースを開ける。

夜の船で再び和歌山へ向かう。お遍路さんツアーがあまりないこの時期は、船の中がのんびりしている。ちょっと疲れがたまってる。でも、転んでもただでは起き上がらない私は、キャリーバッグに大量の直売野菜を詰め込んでいる(なんか、比喩の使い方を間違っているような気がするが。)

さて、徳島ジャズストは2月22日。ひと皮むけないと。

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