いらっしゃいませ、
ちょっと軽いものを読みたいなぁ、と思って、
「
47都道府県女ひとりで行ってみよう」(益田ミリ著)
益田ミリといえば、このブログでも書いたことのある「
結婚しなくていいんですか」の著者だから、もしかして重くなるかも、って思ったんだけど、私もひとり旅を何度かしているので、共感できる部分と、んー、ちょっとめんどくさいなぁ、この人、って思う部分と、もっとモノを知っといた方がいいよ、とかがあったりで、やっぱり単に軽い本ではなかったです。でも、この人、1人以外の旅のときは、それなりに協調できる人かもしれない、とふと思いました。旅に出る前よりずっといろんなことを今は知っていると思う。(ところが、この人はそれを「可愛げがなくなった」としてしまう。この辺もちょっと理解できない私。) まあ、一人旅ができる人は、できない人より(できないというか、しようとしない人より)よき連れとなるものです。
さて、47都道府県に生きているうちに行けるか?だーいぶ前にどの県に行っていないかどこかに書いた記憶があるのだけれど、あの時から行っていない県はひとつしか減らなかった。
「徳島県」
あ、これは、徳島市の「リスボン・モラエス広場」のジャカランダです。
今はここ数年で一番多く行く県となりました。縁というのは不可思議なものです。
なので残りは...
山形県
群馬県
山口県
大分県
長崎県
宮崎県
熊本県
となった。
やっぱり九州は遠い。北海道は「函館」とか「札幌」とか行けば征服したことになるけど、九州はなぁ、ようけあるもんなぁ。
益田さんの本によると、山形県の女の人はとても感じがいいらしい。青森で聞いた評とはだいぶ違う。やっぱり実際に旅をしてみるべきなのかも。
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