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Hōkele Malama Columns

親ページが「Residencial Azul」から「Hōkele Malama」に変わったので、このBlogのタイトルも変わりました。渾身の(とまではいかない)Columnページです。

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京都が今年も流行っている。

いらっしゃいませ、


先週のことですが、京都で午後から夜中までを過ごしました。

まずは、甘乃芙美さんお菓子の講座のお手伝い。お菓子を配ったり、写真を撮ったり、バタバタと。写真の方は近々芙美さんのサイトにアップするので、お楽しみに。

終ったあと、荷物を置きに帰ったKを待ちながら、錦市場をぶらぶら。河原町・烏丸あたりで時間を潰せ、と言われるとなんでかここに来てしまう。寺よりも、町並みよりも、ここが一番京都を感じる。日曜日でもあって、観光客で賑わっている。棒鱈が吊られている。かつおぶしの香ばしいにおい、焼き鯖の焦げ具合、を楽しみながら。手持ち無沙汰のお店もある。観光客相手の店じゃないところも多い。年の瀬に向けて地元の人で賑わうのはこれからなんだろうな。

で、そのあとKと合流して、「京都ミューズ」へ。Movin' on the Grooveのレコ発ライブへ。私は、大阪に続いて二回目。Kは、大阪・名古屋・徳島・京都、と4回目。

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まずは、レコ発記念にラベルを特注したビールを頂く。中身は、箕面ビールのダークラガー。そやそや、ほんとはこの日、12時からBeer Belly 肥後橋で、「カニ&スタウト」2000円!ちゅう魅力満載のイベントがあったんやっけ。ちょっと涙目になりながら、「ムービール・オン・ザ・グルーヴ」をやはり頂く。

で、ライブの合間に「DJタイム」というのがあって、いろんなDJさんが好きな曲をかけて、みんながフロアで踊る。

あかん。あかんなぁ。
踊り、下手や。

で、Kと一緒に見本を見せる。若い衆の見本になったことを、望みます。

Movin'のライブ中に、モノクロの1600と3200で撮らせてもらう。音量のでかい演奏を撮るのはとても気が楽。だって、シャッター音を気にしなくていいんだもん。さて、どげんな風に撮れたかな。今年はポートレートを撮りたい、って年初に思っていたのだけれど、なかなかシャッターを切る機会が少なかった。そろそろバシャバシャやる。これを皮切りに、撮りたいと思っているパフォーマーが何人かいます。

さて、冬は、あんキモやなあ。

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イスをめぐる冒険

いらっしゃいませ、


京都・桂の「ハウスオブアートギャラリー」の中島麦氏の個展に出かける。

あれ?なんかイスがいっぱいある。このギャラリーのオーナーさんはもともと家具などの輸入をされている人。北欧のイスや、アンチークのイスが並べられていて、ギャラリーに出ていないやつは奥にしまってあって、写真を見て「これは?」って言うと、わざわざ出してきてくださる。

で、買ってしまいました。

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畳の部屋に合います。

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実はふたを取って、収納もできちゃいます。

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Made in Turkeyのアフガン柄のクッションカバーも合わせて買って、シルクロードを渡って来て畳に着きました、って感じで。

イスが4000円、クッションカバーが4000円也です。思わず衝動買いです。

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このイスもアンチークっぽいのですが新品です。鋲打ちがとてもおしゃれで、なんと2脚で12500円!だったのですが、「このイスをどこに置こうか・・・」と迷っているT家に、「置き場所、もう決めてるねん」っていう麦氏がオークションをするまでもなく勝利。

でも、いろいろなイスに座れて、麦氏の作品を楽しめて、美味しい焼き鳥を食べて、楽しい一日でありました。

で、この「ハウスオブアートギャラリー」で、来年の2月にEsquina do Somがライブをすることに。輸入物のイスに座って、ピカソを眺めつつ、ワイングラスを片手に、てなライブになりそう、とか。

あー、またイス買ってしまったら、どげんしよう。。。

60歳のとき

いらっしゃいませ、


久しぶりに、「Shot Bar Nobu」を訪れる。今の場所になってから10年、前の店で4年、合わせて14年。私は、14年前のオープン2日目に初めて飛び込みでやってきた客。

14年か。お互い若かったですねぇ。って話になる。

60歳になったら、このバーの階段、上がれるかなぁ、ていうか降りれるか、なんて話をNobuさんが他のお客さんと話している。

60歳か。ここ何日かの私のキーワード。Elton Johnの60歳バースディライブをBSで観たからかもしれない。「Elton John 17-11-70」を回してみる。円盤で。「Sixty Years On」は、年老いた元兵士のことを唄った歌である。レコード針がなぞる音は深く暖かい。

村上春樹氏は最近のエッセイ本「走ることについて語るときに僕の語ることで、60歳になったミック・ジャガーのことを語っている。

そんなこともあって、「60歳」のことを、ここのところよく考える。しばらく、考えてみようと思う。そう遠くない未来について。

さて、Nobuさんの店で、「ミント・ジュレップ」というカクテルを初めて飲んだ。ケンタッキー・ダービーのオフィシャルドリンクなのだそうだ。レシピはこちら。「なんか、寒い夜に飲むカクテルじゃないね」って言いながら、ミントのすっきりとした香と、バーボンとお砂糖の甘味を楽しむ。

60歳の夏は、ビールじゃなくて、ミント・ジュレップパーティがいいかもしれない。

市民生活2年目

07-11-11_21-47.jpgいらっしゃいませ、


Movin' on the Grooveのライブが先日あったクラブ。JRの高架下にあります。


で、まわりに気になる店が何軒かあって、その中で「豚料理屋さん」へ行ってみました。豚料理、というより豚のお鍋の店だったのだけれど、あえてお鍋は外して、トロトロ豚煮とか、五穀米セットとかで、バランスの取れた「晩御飯」としました。


そのあと、うちまで徒歩で帰宅。JR線から中崎町の商店街を(縦に)抜けて歩くと、しもたやの続く町並みがある。見上げると巨大なマンションも垣間見えるのだけれど、それは夜のお散歩なのであまり気にならない。床屋さんや酒屋さん、一杯飲み屋さん、ふつうのおうち。。。


うちの近所もまだまだしもたやがあるのだけれど、住んでいる人の活気があまりしない。だんだん家100円駐車場になったりして、歯抜けになっているのも原因なのかもしれない。
まあ、郊外の町だったらどう、っていう比較もむずかしい。みんなが顔を知っている街がいいのか、それはそれで鬱陶しいのか。


選挙会場に行くと、おお人がいるんや、って思うなぁ。あ、そういえばあさっては市長選挙。どないしょ。ほんま困っています。かなり困っています。選ぶ人おらへん。

そのフォルムは好きなのだけど

bycle1.jpgいらっしゃいませ、


昼休み、ぷらぷらしていたら、ステキなフォルムのオブジェクトを発見。お値段は1万円ちょい。衝動買いできない金額ではない。しばらく立ち止まって、じぃっと見つめる。少し冷静になる。どうやって持って帰るの?


自転車。


乗って帰れば?簡単な話です。え?乗れないの?乗れます。だけど、いや。この大阪市内を自転車に乗って帰宅できる自信がない。狭い道でもぜんぜんスピードを落とさない車。スピードを上げてくる「自転車」。狭い舗道にあふれている人々。こわい。


歩いていても自転車はこわい。舗道一杯に人があふれていても、自転車を降りるとか、車道に移るとか、一切しない。「チリン、チリン」といらいらしながらベルを鳴らし、「どけ、通せ」って主張する。「どうやって道をあけるの?」そうか、歩行者が車道に下りればいいのね。


ある日、御堂筋で、自転車が人に激突した。ぶつかられた女の人は、舗道に倒れこんで立ち上がれない。自転車に乗っていた男性は自転車から降りて、「大丈夫ですか?」と何度も聞く。女の人はその度にうなずくけれど、立ち上がれない。ものすごい音がしていたから、かなりダメージがあったのではと推測するけれど、その後の2人の出口のない会話の顛末はわからない。


私は逆に自転車を転倒させたことがある。人が一杯あふれている舗道を、ブレーキを一切かけない自転車が突っ込んできた。巧みに人をかき分けて(どかせて)きたが、彼女は大きなバックをタスキ掛けにしてして背中で背負っていた。彼女が私の脇を全速力で巧みに駆け抜けた直後、そのバッグが私にズドンと当たった。
しばらくして、がっしゃーん、という音がしたので振り返ったら、彼女は自転車ごと舗道の花壇に突っ込んでいる。これで、彼女は二度と猛スピードで人ごみを走らないだろうけど、どうかな、また走っているかもしれない。


私は人が歩いていると緊張して、脇をすり抜けるとき、逆に運転が不安定になる。無駄にぶつかりそうになる。だから人ごみや狭い舗道は自転車を押して歩く。つまり、結局うちまで自転車を押して帰ることになりそうだ。車道に出て、コケて、車に轢かれそうになったことも3回あるし。


あ、高松の商店街の朝の自転車ラッシュも、こわいよ。

野球

shinjo.jpgいらっしゃいませ、


野球が海の向こうでも、こちら側でも、佳境らしい。「ドラフト」もやっていた。やっぱり、パンチョさんだなあ、とニュースを観ながら、誰ともなくつぶやく。

特に応援しているチームもないし、今年はテレビでもほとんど観ることもなく、球場にも行かなかった。あ、行った、行った、四国アイランドリーグ。どうやら、徳島チームは最下位らしい。ふむ。

西宮球場には、一塁側のスタンドに、ガラス張りのエレクトーンブースがあった。グリーンスタジアムは、イチローがバッターボックスに立つときはヒップホップ、パンチ佐藤のときは「みちのく一人旅」だった。大阪(なんば)球場だって行ったことあるんだよ。

まあ、今は疎遠にはなってしまったけれど、野球にはいろいろ思い出も多い。

この間、ミズノショップの野球コーナーにいったら、面白い商品があった。
http://www.sports-shop.jp/product_info.php?products_id=3919

「影の起爆剤」っていうのをKに上げたら、固まった。

T家のコラム、連載開始してます。こちらから↓
http://www008.upp.so-net.ne.jp/asul/

9月の入道雲を見上げて、そう言えばまだ働いていない。

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近所のスーパーにいったら、スダチが1個68円であった。1個。

写真は、徳島の動物園近くの農産物直売所「もぎたて」にて購入のスダチ、1袋70円であった。1袋。


北浜を、土佐さんとか原さんとか通り過ぎると言うので行ってみる。走っている人々より、走っている人々に群がる人々(報道車・カメラマンバイクなどなど)がおもしろうてシャッターを押す。その日の夜に、再放送の再放送をやっていたので見ていたら、北浜あたりはCM中だったみたいだ。ふん。

月・火と振替休日を取って、ふつうに市内で過ごす。「茶蔵」でランチしたり、北加賀屋のお風呂でほっこりしたり。そうか、9月になってから仕事に行ってないことになる。

Sodaさんにお願いしていたエプロンが出来上がったので受け取りに。赤いのとオレンジ色のがいいな。あ、茶色もいいな。そういえば、ポルトガルのエプロンもまだ未使用のやつがあったんだっけ。
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朝ゆっくりできるのと、夜夜更かしできるのをいいことに、全米オープンにまみれる。今日の朝は、フェデラーが相手にちょっと希望を抱かせて、その後ずたずたにその可能性を踏みにじる、気が萎えるゲームをやっていた。予想通り、ブレイクは敗退。意外にナダルが頑張っている。エナンが、姉妹を立て続けに叩けるかどうか、あかんかったらセレナかな。なんか、昔のヒンギス対ウィリアムス姉妹を見るような。


内祝いに頂いた箕面ビール(それも工場で入れたて)を、この4日間飲み続ける。昼も夜も。なんたる贅沢。

Hawaiiに備えてフィルムを購入。カラーの100。暗いところは撮らない。ハワイなんだから。

今日はいっぱいリンクしてみました。

ゴロゴロころがる。こんがり焼かれる。

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1年ぶりにホットヨガを再開。夏しかできんのですよ、これ。終わったあとすぐにシャワーを浴びないと体が急速に冷えてしまう。シャワー待ちの行列が出来る貧弱な施設のスタジオなので、冬はきつい。


で、今年から新設されていたクラスが、寝ポーズ・座りポーズ中心、立ちポーズがない、というクラス。しばらくぶりなので、じゃあこの軽そうなクラスに、と安易に入ってみたところ、これが意外に筋肉を使う。特に股関節まわりの筋肉を伸ばしたりする運動が多い。太ももに上半身の体重を乗せる。

「すいません、ちょっと足がしびれて・・・」


インストラクタの先生が、足を伸ばしてマッサージしてくれて、ついには「金魚体操」までやってくれた。すびばせんねぇ・・・


さて、「徳島ジャズ・ストリート」が無事終わる。写真は「すだち君」。ライブの翌日は、土柱(どちゅう)や「うだつ」で有名な脇町を観光。真夏に行くところではない。アヴェンヌのリペアメントで丁寧に日焼け痕をお手入れ。穴吹川、きれいだったなぁ。いつかゆっくり行ってみたい。
「T家のコラム」、Kの連載が終わったら、徳島に通った1年半を、ちょいと振り返ってみる文章を書こうかなぁと思う。ちょいと、っていうのは、まだまだ終わらない旅だから。

小さきものへの

いらっしゃいませ、


身近で小さきものラッシュ。双子もいたり。


お祝いものは「アニエス b.」のベベと決めている。色合いが落ち着いていて好きだし、店員さんの感じも悪くない。「かわいいー、くぁわいいー」と、店員さんとごくごく普通のコメントを飛ばしあいながら、小さき衣を選ぶ。


赤ちゃんは「こんな色いや」とか「ここがヒラヒラしていないといや」とか言わないから、気楽にこちらの趣味で衣を選べる。お母さんの趣味は、まあ置いておいて。


で、デパートに出かけても自分のものを選ぶ気力がない。人が多いし。とうとう、通販で靴を買ってしまった。自分でも信じられない。


ゼリーダイエットで、3Kg減。

週末だけポルトガルと旅力と朝ごはんは「ふすま」

07-06-16_20-00.jpgいらっしゃいませ、


ポルトガルでご飯を食べても、そう高くはない。まあ、高くないところにしか行ってないのだけれど。実際に出てくる料理、その食材を見ても、まあ妥当かなっていうお値段。
でも、日本のポルトガル料理屋さん、ってなるとちょっとお高め感がある。珍しいお料理だし、まだまだやる人も少ないからなんだろうけど。以前、ポルトガルで食べるよりおいしくて、お値段もお手頃、っていうところが東京にひとつあったけど、なくなってしまった。大阪は、ほんのちょっと前まで、高かろうが安かろうが店自体がなかった。


で、最近ちょこちょこ行くのが、京都で、週末(金・土)の夜だけ、ポルトガル料理屋さんになるカフェ。しょっちゅう食べたい料理っていうわけではないから、何かちょっと気分を変えて、っていうときに、このカフェの雰囲気と、北白川という、四条河原町あたりの喧騒からはずれた、生活の香がするロケーションもよいのだ。だから、週末だけあいている、っていうのも、ちょっと小旅行的でよいのかもしれない。

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お味の方は、やっぱりポルトガルで食べるよりおいしいし、お値段の割りにボリュームたっぷりだし。3300円だったかな、コースを頼むと、6品の前菜(鱈のコロッケなんかもはいっている)、スープ(この日は「カルド・ヴェルデ」)、メインディッシュ(この日は「バカリャウ・ア・ブラッシュ」)、たっぷりサラダ、パン、デザート、コーヒー、もうお腹いっぱい…、おまけに4人ともバカリャウ・ア・ブラッシュ頼んじゃうし…次はカタプラーナコースにしよう。こちらは3900円。ビールは「ギネスの・フォーリン・エクストラ・スタウト」がおすすめ。


さて、振り替え休日4日分をどこで取ろうか。そんでもって、どこへ行こうか、妄想中。心底リフレッシュするには、旅がいちばん。たとえ、電車で1時間でも、旅は旅。米子のあそこも、恋しい。


朝ごはん、十数年ぶりぐらいケロッグの「オールブラン」を食べている。相変わらず、まずい。のが、きゅんとくる。

プロフィール

HN:
DonaT
HP:
性別:
女性
自己紹介:
被写体に恋をしたらシャッターを押し、フワフワしてきたら文章を書き、もわもわしてきたら花に水をやっています。
写真のこと、旅のこと、本のこと、言葉のこと、音のこと、などを描いて撮ってます。

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