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Hōkele Malama Columns

親ページが「Residencial Azul」から「Hōkele Malama」に変わったので、このBlogのタイトルも変わりました。渾身の(とまではいかない)Columnページです。

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休んでいる感じはしないのですが

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年末から年始とちょっと気にかかることがあって、それが済むまで落ち着かなかったんですが、ようやく落ち着きました。今日あたりが元旦です。

それでも、中そうじ(大掃除ではない)や、年賀状作りや、カウントダウン(人生初)やら、を経て、年始回りもしてちゃんと日本人としてのこまごまとしたことをこなしつつ。

しかしながら、おせちは頂き物で。Kのお友達(♂)から年末におすそ分け。いやあ、世の中悪い方ばかりに進んでいるわけではないですよ。

2日はお年始の帰りに、これも初めての「書初め」。
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「転」

と書きました。Rolling Stone Gathers No Moss の意味もあり、願望の意味もあり。Kの書初めは、、、まあそういうことで。

3日は体と心のリズムが底打ちの状態だったので、無理に動かず。

4日は大移動をしたので、極度の肩こり状態です。正月からやってる整骨院はないのか!

夜はマルシンに行きました。はやり、おせちに飽きて「肉」を求めた人々で賑わっておりました天五界隈。

さて、今年ですね。どうなるのでしょうか。目先のことではなく、先のことを見ながら、考えながら進みたいと思っています。

あとはそうですね、脂肪燃焼でしょうかね。
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今年のベスト2を書こうとしたら、

いらっしゃいませ、

なんと2度も途中でブログが消えて、ずっとすねておりました。

4つぐらい書いたんですが覚えてるのが2つですのでとりあえず。

CD: 「空の宿題」 (with Friends)
販売されていません。思い出作りです。詞を2つ書いていて、1曲フランスの歌を歌っています。楽しかったです。ジャケットがとてもステキなので、ジャケット見たいという方はお見せしますが、聴きたい、というのは、まあどうなんでしょう、かなり覚悟を持っていただかないと。

本: 「国のない男」(カート・ヴォネガット
今年の2月に亡くなられたヴォネガットさんの遺作です。こういう作家さんがいるからこそ、アメリカはまだ大丈夫なのでしょう。→ こうゆう作家さんがいたからこそ、アメリカはまだ大丈夫だったんでしょう。
スロータハウス5」は、ぜひ、本当にぜひ。

さて、Stonesさんたちから、こんなSeasonal Greetingが届きました。
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チケットを買った特典で、1年間だけファンクラブ会員だったことがあります。いまでもこんな風に、時々スパムメール判定を受けながらも、いろいろ送りつけてきやがります。それよか、大阪で演って下さい。

この他にも、いろんな方からGreetingを頂きました。なかなかお返事できる余裕がなく申し訳ないです。この場をお借りしまして、

  I wish you a happy happy new year!

今年のベスト

いらっしゃいませ、

2007年のよかったことを、いろいろ回顧してみました。何事も前向きが一番です。ベストとしてますけど、まあ雰囲気です。

ライブ・パフォーミング
演芸:天五劇場のシンクタンクと、うめだ花月のティーアップ
ちなみに天五劇場は9月でおしまいとなりました。残念。。。

音楽:エディ・リーダー
クラブ・クアトロという空間で聴けたのも幸運でした。これだけ歌がすごい人はそういない。
お上手ー、っていう人はいっぱいいるけど。やっぱり本物を聴かなあかんなぁ、生で。

映画(衛星放送・DVDを含む) : 「幻の湖」
確かに、「ちゃんとした」感動的な映画はいくつか観ましたが、衝撃度ベストと言えばこの映画です。
記憶の奥底から  この映画を発掘できた幸運、「雄琴」に感謝を致します。
見終わったあとはヘトヘトになります。知性や
理性が叩き潰されます。でも、しばらくたつと、また観たくなるの...

CD・レコード : Rolling Stones 「Let It Bleed」
実家から持って来た「円盤」、十うん年ぶりぐらいに回しました。

ここまで、書いたらタイムアップです。続きまた書きます。



ゴスペル風のクリスマスソングを、大音量で流さないで

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12月14日のDining Cafe茶蔵さんでの、クリスマスディナーライブが無事終了。私の仕事納めはまだ先だけれど、何となくホッとした感じで。(写真はオーナーさん作成のメニューカード。)

ゲストのMT氏の歌は、そのファッション共々FantasticでFuncky。いつかゲストではなく、Esquinaを伴奏に従えてのMTメインのステージが観たいなぁ。ファドヶ島を見守っていたこの2年を想うけれども、それはそれで、ここも通過点。でも点も線も楽しむ。「ファドヶ島」とMT氏についての詳しいことは、こちらのコラムにて。

さて、巷はクリスマス。クリスマスセールというのももうやっています。
かごにはいった、クリスマス用の観葉植物、三種盛り。20%オフでした。御堂筋沿いの、GIOLA にて。
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「茶蔵」さんでは、手作りのリースを販売されていたのですが、大きなリースを飾るスペースはうちにはないなあ、と思っていたら、なにやら可愛らしい飾り物が。

「売り物じゃないんですけどぉ。ちょっと聞いてきます」

お店のディスプレイだったみたいなんだけど、譲って(売って)いただいたのがコチラ。

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家の玄関先で揺れています。ほぉ、例年にないクリスマスムードざます。

仕事先の近くの通りも、ここ何年か夜になるとチカチカ光っております。発光ダイオード(青)のおかげで、消費電力が低く抑えられてエコ、とか言われているけど、そもそも何年か前には何もやってなかったんだから、その方がエコじゃないのぉ?って思いますけど。特にビジネス街であんなことやっても、経済効果ってどうなのぉ?って思いますが(去年週末に行って、帰りビジネス街の店はほとんどあいていませんでした。)、いろいろ判らないところでいろんなものがウジャモジャ動いているのでしょうね。

日曜日の朝、どの店もお休みの、店先のクリスマスツリーもホッとした感じ、の路地が好き。

京都が今年も流行っている。

いらっしゃいませ、


先週のことですが、京都で午後から夜中までを過ごしました。

まずは、甘乃芙美さんお菓子の講座のお手伝い。お菓子を配ったり、写真を撮ったり、バタバタと。写真の方は近々芙美さんのサイトにアップするので、お楽しみに。

終ったあと、荷物を置きに帰ったKを待ちながら、錦市場をぶらぶら。河原町・烏丸あたりで時間を潰せ、と言われるとなんでかここに来てしまう。寺よりも、町並みよりも、ここが一番京都を感じる。日曜日でもあって、観光客で賑わっている。棒鱈が吊られている。かつおぶしの香ばしいにおい、焼き鯖の焦げ具合、を楽しみながら。手持ち無沙汰のお店もある。観光客相手の店じゃないところも多い。年の瀬に向けて地元の人で賑わうのはこれからなんだろうな。

で、そのあとKと合流して、「京都ミューズ」へ。Movin' on the Grooveのレコ発ライブへ。私は、大阪に続いて二回目。Kは、大阪・名古屋・徳島・京都、と4回目。

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まずは、レコ発記念にラベルを特注したビールを頂く。中身は、箕面ビールのダークラガー。そやそや、ほんとはこの日、12時からBeer Belly 肥後橋で、「カニ&スタウト」2000円!ちゅう魅力満載のイベントがあったんやっけ。ちょっと涙目になりながら、「ムービール・オン・ザ・グルーヴ」をやはり頂く。

で、ライブの合間に「DJタイム」というのがあって、いろんなDJさんが好きな曲をかけて、みんながフロアで踊る。

あかん。あかんなぁ。
踊り、下手や。

で、Kと一緒に見本を見せる。若い衆の見本になったことを、望みます。

Movin'のライブ中に、モノクロの1600と3200で撮らせてもらう。音量のでかい演奏を撮るのはとても気が楽。だって、シャッター音を気にしなくていいんだもん。さて、どげんな風に撮れたかな。今年はポートレートを撮りたい、って年初に思っていたのだけれど、なかなかシャッターを切る機会が少なかった。そろそろバシャバシャやる。これを皮切りに、撮りたいと思っているパフォーマーが何人かいます。

さて、冬は、あんキモやなあ。

イスをめぐる冒険

いらっしゃいませ、


京都・桂の「ハウスオブアートギャラリー」の中島麦氏の個展に出かける。

あれ?なんかイスがいっぱいある。このギャラリーのオーナーさんはもともと家具などの輸入をされている人。北欧のイスや、アンチークのイスが並べられていて、ギャラリーに出ていないやつは奥にしまってあって、写真を見て「これは?」って言うと、わざわざ出してきてくださる。

で、買ってしまいました。

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畳の部屋に合います。

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実はふたを取って、収納もできちゃいます。

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Made in Turkeyのアフガン柄のクッションカバーも合わせて買って、シルクロードを渡って来て畳に着きました、って感じで。

イスが4000円、クッションカバーが4000円也です。思わず衝動買いです。

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このイスもアンチークっぽいのですが新品です。鋲打ちがとてもおしゃれで、なんと2脚で12500円!だったのですが、「このイスをどこに置こうか・・・」と迷っているT家に、「置き場所、もう決めてるねん」っていう麦氏がオークションをするまでもなく勝利。

でも、いろいろなイスに座れて、麦氏の作品を楽しめて、美味しい焼き鳥を食べて、楽しい一日でありました。

で、この「ハウスオブアートギャラリー」で、来年の2月にEsquina do Somがライブをすることに。輸入物のイスに座って、ピカソを眺めつつ、ワイングラスを片手に、てなライブになりそう、とか。

あー、またイス買ってしまったら、どげんしよう。。。

DIVA

いらっしゃいませ、


現代の「DIVA」は誰か?っていう話題になって、その人は非常に意外な、かつ納得の人物を挙げた。


シェール


しばらく、シェールの余韻に浸っていただいた後は、さて「DIVA」という言葉は私にとっては、あのジャン・ジャック・べネックスの名画「DIVA」である。映画の中のDIVAは語源どおり、オペラのプリマドンナだった。カタラーニの「ワリー」に脳天を突き破られる。最初の海外旅行先のパリで、この映画のサントラ盤を買った。かなり聞き込んだから、円盤のミゾも深くえぐられているだろう。そしてその映像、パリの朝、灯台のある風景、怪しげな光を放つブローニュの森に心地よく侵されていく。


映画館に2度通って、ビデオでも持っていて、以前はしょっちゅう観ていたけれど、そういえばここ15年ほどはご無沙汰かもしれない。どうなんだろう、今観たら。


おそらく音のほうは、シンシア・ホーキンス(劇中のオペラ歌手)の歌は変ることなく私を捉えるだろうと確信している。映像は時代をまたぐと、いつか色あせたり、痛みが加わったりするけれど、普遍的な歌の力はまた別のものだろう。


現代の「DIVA」と呼ばれる人たちの歌はどうなんだろうね。ナカモリやハマサキに使われるようになった時点で、DIVAという言葉の本来の意味はとうに失われてはいるけれど。


さて、シェールは?この人は私の子供の頃から第一線にいるからなぁ。もう、普遍って言っちゃってもいいかもしれない。この人、死なないかもしれない・・・

ヘドバとダビデはパンタロンを履いていたか。

いらっしゃいませ、


日曜日に、2度目のPantaloon。Sodaさんの個展へ。
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前の週に行ったときは、Sodaさんが居なかったので、Pantaloonの面白空間を楽しんだ。






その後、場所が中津ということもあって、かの有名なCanxx Granxxに行ってみる。相変わらずなサービスで。まあ、それがCanxx Granxx本店なのでしょう。


2度目のPantaloonは、Sodaさんの帽子を選びに。今回は私のではないけれど、皆お気に入りの帽子が出来上がりそうで、楽しみ。


今回帽子を買わない私は、Pantaloonの2階のベランダ(元洗濯台)で、青空のシャワーを浴びる。
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一度は中津に住もうか、って思ったこともあったけど、結局不動産屋さんに「南森町」を強くプッシュされ、天三に住んだ。まあ、どこに住んでも、それなりにそれなりに生きていたとは思うけれど。


KがMP3に入れてくれた「ナオミの夢」のアレンジがかっこいい。

CDデビュー

04-03-08_23-02.jpgいらっしゃいませ、


なにごともなく、つつがなく、普通に過ぎてゆく日々ですが、そこそこトピックもあります。


CDデビューしました。CDはタワレコとかにも置いてあるそうです。


デビューしたのは、愛器Martin D-28でおます。愛器とは言えど、長いこと不遇な目にあわせておった、愛憎入り交じり合う感情の対象ではありましたが。


音楽を生業にしている人々と出会うようになり、「Martinもってるよ」って言ったときのリアクションの大きさに驚き、「じ、じゃあぁ、実家からもってくるし。」


その後、何人かのギタープレイヤーのライブにも登場したりして、言い換えればちゃんと弾ける人々の手に渡り、今回のデビューに至ったわけでした。


弾いていただいた人のブログはこちらから探してください。いっぱいあります。
デビューしたのはこの方々です。


さて、愛器Martin君で私も伴奏の練習。もっと柔らかい弦を張ってもらうことになっている。昔と違って、今は本当に弦の種類が豊富だなあ。(大昔は、ハード・ミディアム・ライト・コンパウンドぐらいしかなかったような...)

60歳のとき

いらっしゃいませ、


久しぶりに、「Shot Bar Nobu」を訪れる。今の場所になってから10年、前の店で4年、合わせて14年。私は、14年前のオープン2日目に初めて飛び込みでやってきた客。

14年か。お互い若かったですねぇ。って話になる。

60歳になったら、このバーの階段、上がれるかなぁ、ていうか降りれるか、なんて話をNobuさんが他のお客さんと話している。

60歳か。ここ何日かの私のキーワード。Elton Johnの60歳バースディライブをBSで観たからかもしれない。「Elton John 17-11-70」を回してみる。円盤で。「Sixty Years On」は、年老いた元兵士のことを唄った歌である。レコード針がなぞる音は深く暖かい。

村上春樹氏は最近のエッセイ本「走ることについて語るときに僕の語ることで、60歳になったミック・ジャガーのことを語っている。

そんなこともあって、「60歳」のことを、ここのところよく考える。しばらく、考えてみようと思う。そう遠くない未来について。

さて、Nobuさんの店で、「ミント・ジュレップ」というカクテルを初めて飲んだ。ケンタッキー・ダービーのオフィシャルドリンクなのだそうだ。レシピはこちら。「なんか、寒い夜に飲むカクテルじゃないね」って言いながら、ミントのすっきりとした香と、バーボンとお砂糖の甘味を楽しむ。

60歳の夏は、ビールじゃなくて、ミント・ジュレップパーティがいいかもしれない。

プロフィール

HN:
DonaT
HP:
性別:
女性
自己紹介:
被写体に恋をしたらシャッターを押し、フワフワしてきたら文章を書き、もわもわしてきたら花に水をやっています。
写真のこと、旅のこと、本のこと、言葉のこと、音のこと、などを描いて撮ってます。

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